第192話 ファイナルBBB
総力戦やぁ~っ!!(# ゚Д゚)
・・・とか言いながら結局は前夜に少し走行テストを行えただけ。
楽しみにはしていたけど、この日が来なければいいのに とも思ってた。
そんなBBBのファイナルレースへ向けて
音楽会で子供たちの出番が終わってすぐに現地へ駆けつけた。
案内看板の横には閉店特価除外品の今日発売なキットやパーツが山盛り。
コレももし半額だったらカゴごと買い占めます(^_^;)
現地ではだいちゃん親子と合流。
今年のJAPAN CUPでは、同じプラボディのデクロスで出場できると思っていたら
岡山大会があんなことになってしまい、だいちゃんのギャクロスにとっては
皮肉なことにBBBで最後のレースが初の出走。
そしてコースのレイアウトはコチラ!
懐かしいですねぇ。
まだコースが駐車場側の窓際にあった頃のレイアウトですね。
混み合うピットスペースでユズさん親子の横に陣取らせてもらって練習走行をした後、
エントリーしていつぞやの販促品である記念ローハイトタイヤをもらって
いよいよレースの開始です。
エントリー番号順にタイムアタックに入るのかと思えば
出走は任意のタイミングでOK。
それにしても姫路勢は本当に凄いですね。
グライドバンクからのドラゴンバックから窪みをスルーしながら飛んで
登りスロープを過ぎたところへ直接着地。
さらに次の登りスロープからワンモーションで
2段下りスロープをパスしながらひとっ飛び。
それなのにしっかり着地できるのが今の僕にはゼッタイに真似できない。
MSフレキの魔法ですね。まさしく。
まぁ、僕は上位入賞できるわけないので最後のレースを楽しみます。
でも今回参加してる人たちで顔と名前を知ってるのは
だいちゃん親子とユズさんたちくらい。
ちょっと他人行儀なファイナルレース。
・・と思ってたら最初のタイムアタックにエントリーすると
MC役をしてたアキラさんから
「かっちぃさん、ブログ見てます。有楽舎にも来ていただいてたようで。」
と声をかけてもらいました。
更新頻度もガタ落ちな何の情報源にもならないこのようなブログを
見ていただいてたなんて本当に光栄なことですm(_ _)m
そんな僕のタイムアタックは上位陣よりも5秒ほど遅い20秒前後。
それでも完走して記録が数字として残ったことはほっこり嬉しいです。
バトルレースでも初戦敗退。
だけど裏レースでは生き残って完走したせいで次のレースまで行って
ユズさんと一緒に走ることができました。
やっぱり楽しいですね。ミニ四駆。
僕のような知識も技術もセオリーも持たない努力しない奴でも
こうやってみんなと一緒に楽しめる。
いろんな情報をもらっても結局は自分の作りたいように作る。
それが性能はどうであれ世界に1台しかない自分のマシンになって走る。
ミニ四駆は 作って走らせる 至ってシンプルなホビー。
1人で黙々やっても仲間内でやっても見知らぬ人たちと大勢でやっても面白い。
普段の日常生活でこんな楽しくドキドキすることってそうはないと思う。
そんなドキドキの場を与えてくれてたBBBがもうすぐなくなってしまう。
辛いのはみんな同じだろうけど、これは仕方のないこと。
古本屋と併設してミニ四駆以外のお客さんにも認知できても
やはりミニ四駆のコースで利益を出して継続させていくって難しいんだろうな。
なんか今回はうまく記事をまとめることができません。
ごめんなさい。
でも、本当にありがとうございました。
他では得ることのできなかったとても穏やかで充実した貴重な時間を
過ごさせていただきました。
もうBBBが復活してミニ四駆のコースも復元なんてことは
よほどのことがない限りないとは思いますが、
またBBBのようにステキな場所ができてくれることを願うばかりです。
スタッフの方たち、共に遊んだ皆さん、
これからもKeep On Runningしていきましょう!