第202話 リビルド&アップデート
ジャパンカップ大阪大会2まで今日しか休みがないというのに
大会用のマシンを走らせに行くこともなく
前回の記事で触れてた大径フレキのほうを作り直してました。
以前のマシンをバラして新しく作り直したシャーシに載せ替えるわけですが、
すでに制作したのは半年くらい前、詳しい構造とか結構忘れてるので、
ビクビクしながらの解体と組付けでした。
それにしてもマシンとは不思議なもので、制作途中で不具合があっても
いろんなパーツを装着していくと問題なく動作していたり、
逆に途中までものすごく期待できる動作をしていたのに
各パーツをつけてみると異音が激しく鳴り響いたり。
そんなこんなでなんとか載せ替え完了。
途中で発見した問題も改修を試みたりもしました。
これが吉と出るか凶と出るかは走らせてみないとわかりません。
色味は前回がカラフルだったのに対して今回はほぼ黒一色。
タイヤやボディは今後変更する予定です。
で、残ったのは一部が破損して使えなくなった以前のシャーシなどパーツ類。
とっておいて今後使えるパーツも残ってはいるものの、
前後ユニットは完全に再利用不可な状態。
そうなると捨てるくらいしかできないのですが、なんだか忍びないんですよねー。
僕が古いマシンやパーツを捨てられずに保存しているのは、
そのとき自分がミニ四駆に熱中していたことを記録しておくため
みたいなところがあると思うんですよね。
今でもミニ四駆デビューした2015年のブラストアローから
毎年ジャパンカップなどの公式大会に出場したマシンたちは
バラされたりパーツを外されることなく全て乾燥剤とともに
密閉された容器内で動態保存されています。
たまには昔の自分に会ってみるのも悪くないかもしれません。